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【スプラトゥーン3】Ver.11.0.0で環境激変!イカフロー&当たり判定変更で「前衛の時代」が到来【完全解説】

2026年2月2日

Ver.11.0.0は、単なるバランス調整ではありません。「イカフロー状態」「当たり判定の変更」「残り体力の表示」という3つの新システムが導入され、短射程ブキほど当てやすくなる調整により、前衛の時代が到来します。

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あおば

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スプラトゥーン3からプレイを始め、主にガチエリアをプレイ中。 プレイヤーの上達をサポートするためにSplaTacticsを開発しました。

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【スプラトゥーン3】Ver.11.0.0で環境激変!イカフロー&当たり判定変更で「前衛の時代」が到来【完全解説】

はじめに:これはただのアプデじゃない

「いつものブキ調整でしょ?」

そう思っているあなた、今回ばかりは認識を改める必要があります。

2026年1月29日配信予定のVer.11.0.0は、単なるバランス調整ではありません。バトルの根本的なシステムが変わる、スプラトゥーン3史上最大級のアップデートです。

具体的には「イカフロー状態」「残り体力の表示」「当たり判定の変更」という3つの新システムが導入されます。そしてこれらの変更は、すべて前衛ブキに有利な方向を向いています。

この記事では、Ver.11.0.0で何が変わるのか、そしてあなたの立ち回りをどう変えるべきなのかを徹底解説します。

第1章:イカフロー状態 — キルを取った者がさらに強くなる新システム

イカフロー状態とは?

Ver.11.0.0から、短い時間に連続してキルを取るなどの活躍をすると、プレイヤーが「イカフロー状態」に入るようになります。

これは「放出された脳内物質により、イカたちの体内のインクが沸き、全身の筋肉が躍動している状態」とのこと。要するに、キルを取ると一時的にパワーアップするという仕組みです。

イカフロー状態の効果

イカフロー状態になると、以下の恩恵を受けられます。

  • ヒト移動速度アップのギアパワー効果
  • イカダッシュ速度アップのギアパワー効果
  • 相手インク影響軽減のギアパワー効果
  • アクション強化のギアパワー効果
  • 発動時に足元が自動で塗られる

つまり、ギアパワーを追加で装備しているのと同等の状態になるわけです。移動速度が上がり、相手インクの影響を受けにくくなり、イカロールやイカノボリの性能も向上する。対面性能が大幅に強化されます。

継続時間と延長条件

イカフロー状態は約30秒間継続します。そして、以下の行動で効果時間が延長されます。

  • 相手を倒す
  • 自分がダメージを与えた相手を味方が倒す(アシスト)

さらに重要なのは、「イカフロー状態の相手を倒すと、自分もイカフロー状態に入りやすくなる」という点。強い相手を倒せば、その強さが自分に移るようなイメージですね。

イカフロー状態に入りやすくなる条件

単にキルを取るだけでなく、その試合中に以下の行動を積み重ねていると、イカフロー状態に入りやすくなります。

  • 塗りポイントの獲得
  • 味方のアシスト

これは非常に重要なポイントです。前線で暴れるだけでなく、塗りやアシストでチームに貢献しているプレイヤーほど、イカフロー状態になりやすいということ。ただの脳筋プレイではなく、チームプレイを重視した設計になっています。

イカフローが意味すること

このシステムの導入により、「キルを取れるプレイヤーがさらにキルを取りやすくなる」という好循環が生まれます。

特に前衛ブキを使っているプレイヤーにとっては追い風です。対面を制してキルを取り、イカフロー状態に入り、その勢いで次のキルを狙う。この流れを作れれば、一気に試合を動かせるようになります。

第2章:当たり判定の変更 — 短射程ブキの大幅強化

2つの当たり判定変更

Ver.11.0.0では、当たり判定に関して2つの大きな変更が行われます。

  1. イカ(タコ)状態の当たり判定が小さくなる
  2. メインウェポンの当たり判定が大きくなる(短射程ほど大きい)

一見すると「避けやすくなって当てやすくなる?矛盾してない?」と思うかもしれません。しかし、この2つの変更を組み合わせると、特定のブキカテゴリに明確な有利が生まれます

イカ状態の当たり判定縮小の背景

これまでイカ状態の当たり判定は見た目より大きく設定されていました。

理由は、初代スプラトゥーンの頃、ジャイロ操作に慣れていないプレイヤーがイカ状態の敵に弾を当てられないという問題があったため。しかし、発売から年月が経ち、ジャイロ操作が当たり前になった今、この設定は不要になったとのこと。

Ver.11.0.0では、イカ状態の当たり判定がヒト状態に近い大きさに変更されます。これにより、センプク中や地形に隠れているときに、当たり判定がはみ出しにくくなります

メインウェポンの当たり判定拡大

イカ状態の当たり判定を小さくするだけでは、全体的に「当てにくくなる」だけです。それではバトルの爽快感が損なわれます。

そこで、すべてのメインウェポンの弾の当たり判定を大きくし、相手に当てやすくする調整が同時に行われます。

ここからが重要です。

この当たり判定の拡大量は、飛距離が短いブキほど大きくなるように設定されています。

ブキカテゴリ別の影響

具体的な例として、以下のような変化が挙げられています。

わかばシューター(短射程)の場合:

  • イカ状態の相手への攻撃 → わずかに当てにくくなる
  • ヒト状態の相手への攻撃 → かなり当てやすくなる

スプラシューター(中射程)の場合:

  • イカ状態の相手への攻撃 → 少し当てにくくなる
  • ヒト状態の相手への攻撃 → 少し当てやすくなる

4Kスコープ(長射程)の場合:

  • イカ状態の相手への攻撃 → かなり当てにくくなる
  • ヒト状態の相手への攻撃 → わずかに当てやすくなる

お気づきでしょうか?

短射程ブキはヒト状態の相手に「かなり当てやすく」なり、長射程ブキはイカ状態の相手に「かなり当てにくく」なる。

これは明確に短射程ブキ有利の調整です。

前衛環境の到来

この当たり判定の変更により、対面において短射程ブキが相対的に強くなります。

短射程ブキ(わかば、ボールド、スプラマニューバー、スパッタリーなど)は、もともと「接近できれば強い」というコンセプトでした。しかし、接近する過程で長射程に削られるリスクがありました。

Ver.11.0.0以降は、短射程ブキは当てやすくなり、長射程ブキは当てにくくなる。これにより、前線に上がって対面するプレイスタイル、つまり前衛の時代が到来すると予想されます。

第3章:残り体力の表示 — チーム連携の新たな形

体力が見えるようになる

Ver.11.0.0から、ダメージを受けている味方や相手のおよその残り体力が画面に表示されるようになります。

これまでも、相手の体にインクが付着することでダメージの有無は判断できましたが、実際のゲーム画面で確認するのは困難でした。

味方の体力表示

味方の残り体力は、体力が満タンでない限り常に表示されます。

これにより、以下の判断がしやすくなります。

  • 味方のカバーに入るべきかどうか
  • 味方が安全に撤退できる状況かどうか
  • 味方を回復させる余裕があるかどうか(デュアルスイーパーカスタムのショクワンダーなど)

相手の体力表示

相手の残り体力は、以下の条件を満たすときだけ表示されます。

  • 相手の体の中心が画面上で見えている
  • 相手がダメージを負った直後の約3秒間

つまり、センプク中の相手や、地形の裏に隠れている相手の体力は見えません。ただし、ポイントセンサーやサーマルインクでマーキングしている場合は、隠れていても体力が表示されます。

連携プレイへの影響

この変更により、「削った相手を味方が仕留める」という連携がしやすくなります

例えば、味方が相手にダメージを与えた瞬間、その相手の体力が見えます。「あと少しで倒せる」と判断したら、すぐに追撃に向かえる。即席のチームでも、ある程度の連携が可能になるわけです。

これはイカフロー状態の「アシストで効果時間延長」とも相性が良いですね。味方が削った相手を仕留めれば、味方のイカフロー状態が延長される。チーム全体で敵を追い詰める動きが強化されます。

第4章:その他の重要な変更点

ステルスジャンプの弱体化

Ver.11.0.0で、ステルスジャンプのギアパワーに大きな調整が入ります。

変更内容: ステルスジャンプをつけた状態でスーパージャンプをすると、距離に応じて飛行時間が最大1秒間長くなる

これまで、ステルスジャンプは「バレずに前線に復帰できる」という強力なギアパワーでした。特に、味方の前線ブキにジャンプして一気に攻め上がる動きが非常に強かった。

Ver.11.0.0以降は、長距離のスーパージャンプに時間がかかるようになります。これにより、中央での戦いの時間が長くなることが期待されています。

主なブキ・スペシャル調整

今回のアップデートでは、複数のブキとスペシャルに調整が入っています。

弾速強化(当てやすくなる):

  • L3リールガン系:弾速約24%アップ(塗りは縮小)
  • クアッドホッパー系:弾速約19%アップ

火力・範囲強化:

  • ダイナモローラー系:塗り範囲拡大、100ダメージ範囲拡大(インク消費増)
  • ホットブラスター系:射撃後の硬直が約2/60秒短縮
  • H3リールガン系:最大ダメージ44→45に増加

その他の強化:

  • スプラローラー系:振り後のインク回復開始が約2/60秒早く
  • バレルスピナー系:塗り性能向上
  • パラシェルター系:インク消費約9%軽減

弱体化:

  • S-BLAST92/91:短距離爆発の範囲約11%縮小
  • サメライド:キル範囲は約20%拡大したが、突進距離が約19%短縮、塗り範囲も縮小

サメライドの調整は「キル性能は上がったが、遠距離から安全にエリアを塗る使い方は難しくなった」という方向性です。

第5章:Ver.11.0.0環境の予測と立ち回りの変化

前衛環境で輝くブキ

当たり判定の変更とイカフロー状態の導入により、以下のようなブキが環境で活躍すると予想されます。

短射程シューター: わかばシューター、スプラシューターコラボ、.52ガロンなど。当たり判定の拡大恩恵が大きく、イカフロー状態との相性も良い。

マニューバー系: スプラマニューバー、スパッタリー、デュアルスイーパーなど。機動力を活かしてキルを重ね、イカフロー状態で無双する動きが強力に。

ローラー系: スプラローラー、カーボンローラー。潜伏からの奇襲でキルを取り、イカフロー状態で次のキルを狙う流れ。

長射程ブキの立ち回り変化

逆に、長射程ブキ(チャージャー、スピナー、ジェットスイーパーなど)は、当たり判定の変更で相対的に弱体化します。

ただし、「弱くなった」というよりは「これまでより丁寧なエイムが要求される」と考えるべきでしょう。センプク中の相手を狙い撃つ場面では、以前より正確なエイムが必要になります。

また、残り体力の表示により、「削った相手を味方に任せる」という連携がしやすくなるのは長射程ブキにとってもメリット。削り役として立ち回り、味方にトドメを任せる動きが有効になります。

イカフロー状態を意識した立ち回り

イカフロー状態は「キルを取った者がさらに強くなる」システムですが、逆に言えば「イカフロー状態の相手を倒せば、自分もイカフロー状態になりやすい」ということ。

相手チームにイカフロー状態のプレイヤーがいたら、それは「狙い目」でもあります。味方と協力して倒せば、流れをこちらに持ってこれる。

また、自分がイカフロー状態のときは、無理をしてでもキルを取りに行く価値があると言えます。効果時間は延長されるし、倒されても相手にイカフローを渡すリスクはありますが、30秒間のパワーアップを活かさないのはもったいない。

まとめ:変化を恐れず、新しい環境を楽しもう

Ver.11.0.0は、スプラトゥーン3の対戦環境を大きく変えるアップデートです。

ポイントを整理すると:

  1. イカフロー状態:キルを取ると約30秒間パワーアップ。塗りやアシストを積み重ねていると発動しやすい。
  2. 当たり判定の変更:短射程ブキは当てやすく、長射程ブキは当てにくくなる。前衛有利の環境へ。
  3. 残り体力の表示:味方・相手の体力が見えるようになり、連携がしやすくなる。
  4. ステルスジャンプの弱体化:長距離ジャンプに時間がかかるようになり、中央での攻防が長くなる。
  5. サメライドの調整:キル性能は上がったが、塗り用途は弱体化。

公式も「今回の更新データは、通常の更新データよりも影響が大きい」と認めています。次回のアップデートは従来より早いタイミングで配信予定とのこと。

大きな変化は不安かもしれませんが、これは新しい戦術を開拓するチャンスでもあります。イカフロー状態をどう活かすか、当たり判定の変化にどう適応するか。試行錯誤しながら、新しい環境を楽しみましょう。

参考

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